ばななさん

チエちゃんと私 (文春文庫)

最近はずっと仕事関連の本に埋もれていたので、さくっと読める小説をと思い手に取る。
少女的感覚に包まれるのは、大学生のころ「キッチン」で吉本ばなな（今はよしもとばなな、なのですね）に出会ったときから変わらない。
このおはなしの主人公は40代。
同じ作家の作品を時系列で共感できるっていいですね。