夕食は長女とふたりで近くの中華料理店にて。 70年代から同じ場所で営業を続けいているらしく、なかなか古めかしい店構え。 我が家の次女はこの古さをあまり好まず・・ま、中学生にこの味わいは判るまい。 小籠包が美味なのだが、今日はラーメンのみで、おと…

運慶 中世密教と鎌倉幕府 鎌倉時代の仏師運慶の作品が揃うとのことで、金沢文庫への旅。 駅から金沢文庫へ向かう人の列ができており、平日にも関わらずの混みよう。シニアの方々が大勢、それぞれ蘊蓄を語られていた。 目当ては大日如来坐像、さすがに噂にた…

新聞を読んでいると、正面で宿題をしていた長女がおもむろに、 「おかあさん、おばあさんみたい。おばあさん？・・・っていうか、おばさん？？・・・・おじさんか！！」 「おじさん、だよね・・」と私。「うん、おじさん」と長女。ふたりで納得したのでした。…

Fenderのエレキを買った。長女が。私のカードで。 これから毎月長女から5千円を徴収するべく、返済表を作成。 ギターがたくさん並んだ店内で、私の脳は若干理性を失いかけ、ついでにエレアコも買っちゃおうかな？と血迷った。

いちばんここに似合う人 (新潮クレスト・ブックス)作者: ミランダ・ジュライ,岸本佐知子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/08/31メディア: ハードカバー購入: 16人 クリック: 533回この商品を含むブログ (103件) を見るここじゃない場所を求めて、でもこ…

仕事を終えて、図書館へ、そして急な誘いを受けて同じ職場の他部署の人たちと外食。 話題はほぼ仕事のこと。 人を育てることは難しい。自分の正当性を語ったり、誰かの問題点を列挙することはたやすい。しかし実際に人を動かすことは、それに比べてかなりの…

錆びた歯車を動かすのは大変。でもなんとか力ずくで回そうとしているうちに、すこしずつ、すこしずつ動き始め、次第に周囲にも作用され、勢いがついてくる。困難と思われていたものがいつの間にか解決に向かっていく。 なんとかやっと山を越え、日のあたる場…

夫を職場へ、長女を駅まで車で送り、家へと向かう朝、フロントガラスの正面の山は雪に覆われており中国の水墨画のよう。目の前の車や信号や電線という日常に、その幻想的な山々はまるで書き割りの絵の背景のようでちょっと可笑しかった。きれいだったんだけ…

窓の外は雪。ねこは部屋の中で寒さ知らず。 でかけるのはやめにして、家ごもり。キッチン周りのいらないものを捨てすっきり。作業しやすくなるなる。いつもIKEAに出かけては収納システムを一新したくなり、でも寸法がわからず、ただ北欧の肉団子のようなもの…

情報を受け取るには自分がアンテナをはることが前提なのだろうか。ふとしたことをきっかけに興味をもった事柄が次々と形を変えて現れる。 物や文章や人や場所を介して・・。私のアンテナに次々とひっかかり、連鎖し、点が線になる。 その線がこれからの私の…

職場でも家庭でもない空間。朝のコーヒーとDSiのひとときは早起きのご褒美に。 夜は生姜茶とありあけの濱生。 じっくりと事務的な処理をしていたかと思えば、いきなり走り回り、即座に判断するという毎日。きままわがままな性格ゆえ、動きだしはゆったり立ち…

作者はシューマンを伝えたかったのだろう、シューマンを伝えたかっただけか？？と思いながら読み終えた。前半の音楽評、楽曲の解釈はクラシックな音楽に疎い私は、ただ言葉の美しさと文章のもつリズム感に浸り、うっとりと読み耽る。それだけでも十分読み応…

「千夜千冊」に立ち向かうにはエネルギー不足で、こちらを選んで、気分だけは千夜千冊。 未読のものはもちろん、かつて読んだことのある本も再度読み直したくなる。何より本が書棚に並べられている写真を眺めると、安らぎも感じつつ高揚感もあり、不思議な気…

「とうとうブログ始めた」と子に言ったところ、「いつまで続くかね〜」と一蹴された。この言葉ほど、幾度も娘たちから浴びせられ、私自身の性格を的確に表したものはない。これと思ったら一時はとことん追求するのだが、飽きるのが早い・・・。ま、中途半端…

見て見て〜と言えないブサイクさ。 いろいろ考えているんだけど、なーんにも考えてないように見えたらどんなに素晴らしいでしょう！ 一日を振り返り、ブログを書くことで気持ちにゆとりが持てますように・・。