上野でアートの日

いきなりの暑さ、上野は観光客や親子連れやカップルでにぎわい、小学生が遠足なんかしてたりして、のどかで、どこか懐かしく、ちょっとうきうきしました。
まずは国立西洋美術館でユベール・ロベール展を鑑賞。廃墟の画家と呼ばれるらしく、古代建造物やテルマエ・ロマエみたいな古代ローマ人の立像などを背景に、そこで暮らす人の生活感も混ぜ込んで独特の味わいがあるのでした。
ヴァランス美術館が所蔵するサンギーヌという赤褐色のチョークで描いた素描がたーっくさん並べられており、見ごたえありました。







そして、こちらも鑑賞。
東京国立博物館・平成館、「ボストン美術館・日本美術の至宝」
この種の展覧会はご年配の方々が大勢いらしており、いつも混んでますね。
絵巻などじっくり観たかったのですが、覗き見るかんじで・・。繊細でありながら人々の表情などかわいらしかったりして興味深かったです。
曾我蕭白の作品群はエキセントリックで圧巻でした。

ミュージアムショップで一筆箋を購入。