奈良美智展 最終日に行く

雨。
行きたいとずっと願いつつ、結局最終日になってしまいました。
2001年に同じこの横浜美術館で個展開催し、11年後の今、新作でまた帰ってきた奈良さん。
展示会タイトルは「君や僕にちょっと似ている」なのですが、わが家に生息する根は真面目なのに誤解されやすいトンガリ少女の長女みたいな子がいっぱいいました。
それはまさしく、数十年まえのわたくしでございます。
そして当時私が生息していた土地に、今、奈良さんがアトリエを構えていると知り、なんだか繋がった感を覚えたのでした。
大の奈良ファンであるトンガリ長女は受験生ゆえ、今回は泣く泣く家でお留守番、というか塾でおべんきょ。
あまりに気の毒でTシャツとステッカーをお土産に買いました。
ブロンズ彫刻、絵画、ドローイング、こんなに楽しい気持ちになれた展示会は久しぶりでした。
できれば青森まで追いかけたいくらいです。
常設展では初期の頃の奈良作品が展示してあり、こちらは撮影可。












これなんか、ほんとうちの子に似てるわ〜→→




こういう感じで部屋に絵があるといいな〜と、ちょっと家の装飾の参考になりました。

外にはこんなバスが・・。体重計少女。